冬眠期間

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【雑記】Amazon依存からの脱却

コロナが蔓延しだしてから、Amazonを筆頭にネットで買い物を済ます。なんて人が急増したんじゃないでしょうか。筆者は蔓延する前からAmazonに限らず、様々なネットショッピングを利用し、巣ごもり生活を送ってきたので使用頻度は対して変わってません笑

が、筆者的にそんなAmazonさんの底がわかって来たのでそろそろ脱却してみようと思い立ち、まとめてみようと思います。

なんで脱却するのか

中華系の商品が出すぎたから

まずこれが一番でかい理由ですね。

コロナとは関係なく筆者は中華系の商品を信用していません。勘違いしないでほしいですが、メーカーが中国以外で生産は中国なら別にいいです。俗に言うmade in chinaの商品ですね。これのメーカーが中国もしくはググっても出てこないような企業の商品なんかは、いくら安かろうが周りのレビューが高かろうが絶対に選択肢に入れません。経験上、聞いたことのないメーカーの商品はすぐ壊れるか、何かしらの機能を満たしていないことがほとんど。というかちゃんとしたものを見たこと無いので手に取ろうとも思いません。

話しは戻りますが、そんな中華系の商品がAmazonの検索結果の上位に表示されるので、ちゃんとしたメーカー品までたどり着かないことがしばしばあります。

例えばイヤホンだったら有名どこだとSonyだったりオーテクだったりがあるので、ブランドで絞れば良いのですが、それ以外の有名どこがわからない場合はレビューの高い順だったりレビューが多い順でソートすることが多々あります。

で、そこで困るのがサクラレビューというやつですね。詳しくはググればいくらでも出てくるので詳細には言いませんが、高評価レビューを水増しする行為ですね。

これをされると筆者がやるソートの上位に入ってきてしまいます。そんな商品が1つや2つではなく大量にあるので探すのがめんどくさくなってしまうんですね。そうなってくると、楽天やYahooショッピングみたいにちゃんとした実体が無いと使用できないサイトで探したほうが多少高くても良いものが買えるんですよね。

一応筆者なりのAmazonの中華製品の見分け方としてやってるのが、商品画像の文字が繁体って言うんですかね?なんか日本で使用する漢字と微妙に違うので、その文字を使用した画像が有ればNG。もう一つはストア情報見て国情報がJP以外だったらNG。の2つで判断しています。まぁ大概は商品画像ですぐわかるのでその時点でスルーしてますけど。

 

SEOを意識した商品説明ばっかで探しづらい

SEOってなんなん?ってのもググれば良いので省きますが、簡単に言うと検索に引っかかりやすくする手法です。なにか調べるときにスペースで区切って検索するとその文字だけ引っかかるものを検索結果として表示してくれますが、それの対策として、ページ内にキーワードを大量にいれることです。

例えば「イヤホン」だけではなく「イヤホン ワイヤレス 防滴・・・」みたいに機能を列挙して検索エンジンにヒットしやすくする商品が乱立し始めているんですね。中華製品なんかは呪文かよ!と思いたくなるくらい長い商品名にしてます笑

これは単純に表示量が多すぎてめんどくさいんです。3つ4つキーワードが有るなら適度な情報量として参考にしてるんですがそれ以上になると邪魔でしかありません。むしろ購買意欲低下の原因にすらなります。いい例として電気屋さんとか服屋の店員が挙げられるんじゃないでしょうか?こっちはのんびり見たいのにあれやこれやペラペラ説明して結局何がなんだかわからなくなる。という状況に似てますね笑

 

ぶっちゃけそこまで重要性がなくなってきた

ほんの数十年前まではネットショッピングはAmazon一強だったと思っています。しかし今はどうでしょうか。楽天・Yahooを始めヨドバシやビックカメラなどの家電量販店もネットショピングをはじめましたね。しかも家電だけではなく日用品も取り扱っているという品揃えの多さ。またzozoなんかは衣類をメインに据えるような業態も出始めました。正直Amazonマケプレ商品を除いたらヨドバシとどっこいくらいなんじゃないとさえ感じます。で、肝心のマケプレはほとんど中華製品とガラクタばかり。で、ガラクタばかりが検索の上位に出てくる始末・・・。Amazonで探すくらいなら別のところで探したほうが早いですし、確実に良いものが見つかります。それこそ楽天なんかも見にくいなんて言われてますが筆者的には使い方次第ですし、家具なんかはニトリより楽天で探したほうが良いものに巡り会えます。要は慣れですね笑

値段も確かに他のところに比べたら安いとは思いますが、ポイントだったりサポートのことを勘定にいれるとAmazonよりもお得なところが多いと感じています。

一昔前だったらAmazon一択でしたが今はほかが追い上げてきているのでそこまで重要性が高くなくなりました。

 

ポイント還元率がそんなに高くない

これは筆者の使い方が良くないからだけの可能性があるので、あまり大きな声では言えないんですが、Amazonのクレカつくって何ヶ月か使ってたんですがそんなにポイントたまらないんですよね。メインカードがヨドバシなのでそれを例にしますが、ヨドバシ店舗で買えば10%。他店なら1%。わかりやすいし、メインに据えておけば大体10万円使えば1000ポイントつくので年間12000ポイント。一人暮らしなら12000円分あれば日用品1年間分くらいまかなえるんじゃないでしょうか。対してAmazonで買い物すると2%ほかなら1%と書いてあるのですが、なんとなくそんなにポイント加算されてる気がしないんです。むしろ買い物してもされてなくない?というのが多いです。実際結構AmazonAmazonカードで決済してますが全然ポイント溜まってません。半年くらい使いましたが数100ポイントしか溜まってなかったので、Amazonもヨドバシカードで決済するようになりました。で、ポイントもヨドバシの方につくので自然と買い物はヨドバシ中心になっています。

 

最後に

そんなこんなでAmazonからは脱却して服は服屋、家電は電気屋と専門のショップングサイトに任せたほうが最終的に良いんじゃないかという結論に至りました。

とはいえAmazonも使い方次第で化けますし、プライムビデオなんかは良サービスなので今後も続けていくと思いますし、ヨドバシでも取り扱ってない正規品も売ってるので、どうしてもってときは選択肢には入れようと思うので、半脱却というところでしょうか笑

あまり悪く言うもんでは無いですが、あくまで外資なので日本のネットショッピングももう少し盛んになってくれると嬉しいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。