冬眠期間

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【雑記】パニック障害とぼく

何度か記事中でも言ってますが、筆者はパニック障害という心の病を抱えています。

仕事を辞めたことでかなり改善されましたが、それでもまだ服薬と行動療法での治療中です。為になるかわかりませんが、発症した経緯から現在の状況までを書き出して、もしこの記事を読んでくれた方がそれっぽい・・・と思ったらいち早くその状況から脱しられたらと思いまとめました。

※くっそ長いです

 

発症に至るまで

自己紹介欄にもありますが、筆者はIT業界に約7年ほど勤めていました。

筆者が在籍してた会社はブラック企業と言うほど残業は多くはなかったですが、月平均すると毎月50時間くらいは残業していたと記憶しています。また発症の前後はいろんなイベントがあり、終電 = 定時のような状況でした。

そんな中で発症したのは2年ほど前の4月、出張中でのことでした。

当時、2週間だけ出張してくれとの業務命令があったので、まぁ2週間くらいならと許諾しました。しかしその辞令が下ったのは1月で2月からということで、様々なイベント事が重なりウィークリーマンションが取れなかったそうで、格安のビジネスホテルで滞在することになりました。

その時は、たかだか2週間程度なのでとその時は軽く考えていました。

しかし、何かがあるから・やることがあるからの出張ではなく、特に何も決まってないが弊社は出張してでも仕事をやりますよっていうスタンスを見せるための出張だったので、お客様先からも当然ウエルカムな雰囲気はなく、むしろ「なんでこいつら来てんの?」みたいな対応でした。出張したらこう動くとか、こういうことをしてほしいという指示もまったくなく、とりあえずお客さんの様子を確認するだけの斥候兵のような感じでした。

で、今でも嫌いなんですが、同行した上司が全く自分から動こうとしない。状況聞いても「とくになにもない」と回答し、何もしないような上司で、ただ無為に時間だけが過ぎていくという感じでした。

その時はお客様の繁忙期ということもあり、こっちからの提案を聞いてもらえる状況でもなく、話しかけるなみたいな感じで雰囲気は最悪でした。

経緯を詳しく話すとバレる可能性もあるので省きますが、延長の打診が続き、計3ヶ月間ビジネスホテルでの生活が余儀なくされました。

やってみると分かるのですが、かなりきついです。もともと2週間の予定だったので、大した支度もせず、趣味に使えるものは持っていかず、ゲーム機といえばスマホくらい。他にやれることは外出するかホテル内でテレビを見るかという感じで、自分の行動を3ヶ月もの間制限された状態で、かつ現場に行ってもただ時間が過ぎるのを待つだけという今考えれば、窓際社員みたいな感じでした笑

人によっては仕事しなくても給料もらえるんだから良いじゃんって人も中には居るでしょうが、エンジニアとして3ヶ月を無駄に過ごすというのは、本当に苦痛でした。変な話、3ヶ月あれば、いまやってるブログ運営も可能ですし、アプリを作ることもできるくらいの期間何もしないで過ごしているので本当に無駄な時間としか考えられませんでした。

そういう生活を送っているので、もちろん食事はすべて外食。あまり発展してる土地ではなかったので、チェーン店の飲み屋かチェーン店の飲食店しかなく、昼は飲み屋ランチって事もできますが、夜はどうしてもチェーン店の飲食店で済ますしかなく、3ヶ月もすると食べ飽きてしまいました。

そんなある日、某カレー屋さんで夕飯を取ろうと注文をしたときに、変な動悸が起こりました。ちょろっとしたストレスかなと思い特に気にも止めてなかったのですが、時間が経っても治まる気配はなく、むしろ心臓が破裂するんじゃないかというくらいの鼓動と、意識を失いそうになるほどのめまい、それに吐き気が起こりました。

その時は2,3口カレーを食べて、電話が来たフリをして会計を済まし、すぐに店を出てしまいました。現場から滞在しているホテルは割と近いため、寝れば治るという思いで、すぐにホテルに戻りベッドに飛び込みました。ベッドで丸くなって数十分程度で症状は治まりました。

その時は、慣れない環境からくるストレスだろうって自分で自分を納得させようとしましたが、翌日の昼食。いつもどおり外食をしようと店に入るもまた同じ発作が起こり、ほとんど食事はできずに店を出てしまいました。

2度目の発作の時点でも特に重篤な症状ではないだろうと思ってましたが、また起こったら嫌だなという思いから、その日の夕食はコンビニで買って、ホテル内で食事を済ませました。

そこで土日が来るのですが、やはり食事は外食しか選択肢がなく、某牛丼屋に入店。分かると思いますが、注文から商品到着までの時間は早い時で2,3分ですが、その間に再度発作が起こりました。その時点で外食をすると条件反射的に発作が起きてしまうので外傷はできなくなってしまいました。ちなみに仕事を辞めてから数ヶ月してようやく外食ができるようになったので、2年以上外食していないことになります。

この時点ではパニック障害なんて病名は聞いたこともなかったのでわかっていませんでしたが、これが発症に至る経緯です。

 

発覚まで

発症してから外食はもちろんNGだったのですが、月に1度自分の都合で帰らないといけなくて、電車→飛行機→電車という感じの移動をしてました。飛行機はまだしも電車なんてそれこそ高校生の頃から毎日のように乗っていましたし日常生活の一部と化していたはずなんですが、電車に乗って数分すると、外食した時と同じ発作が起きました。流石に電車でぶっ倒れる度胸もなかったので、次の駅ですぐに降りて症状が治まるのを待って、また電車に乗り発作が起きて・・・というループを繰り返していました。本当なら電車で40分くらいの距離なんですが、当時は乗降を繰り返して2時間ほどかけて帰宅という感じでした。座れれば、最悪横になるとかという手段も取れますが、立っていた場合、間違いなく倒れる自身があったので、電車に乗る時は1時間程度余裕を見て行動するようになりました。出張が終わって、自宅から会社に通勤するときも同じで、始業が9時で電車で30分ほどなので、毎日8時に家を出て、8時50分頃に会社着という感じでしたが、その時は7時半前に家を出て会社にギリ到着というルーチンを組まざるを得ませんでした。また、一人暮らしだったので、スーパーに食材の買い出しも当たり前のようにやっていましたが、夕方とかの混み合う時間、レジに並ぶことがあるんですが、それもダメになってしまいました。待ち時間の間に発作が起きて、立っていられなくなってしまうのです。

そんな生活を1年ほど続けていて、仕事も若干の落ち着きを取り戻して残業時間がも減ったのですが、一向に症状が良くなるどころか、悪化する一方でした。

一番ひどい時は、

  • 買い物は閉店間際か開店直後の人が居ない時
  • 電車は2駅ごとに降りる
  • 外食は当然NG
  • 会社の会議にまともに参加できない
  • 列に並ぶと発作

と、人としてサラリーマンとして生活をおくる上で避けて通れない事柄すべてがダメになりました。

流石にこれは心をやらかしてるなと思い「電車 動悸 めまい 症状」でググったところ、下記ページに辿り着きました。

www.cocoro-h.jp

このページに書いてある、発作の項目と発作が起きる場所の項目すべてが当てはまり、これはもうパニック障害なんだとようやく認識しました。筆者は新人のころ、今で言うパワハラを受けており、自立神経失調症を経験していたため、特に心療内科に行くことにためらいはなかったので、とりあえず職場近くの心療内科を探して予約を取ろうとしたのですが、予約できるのは1週間後(病んでる人多いんですねぇ・・・)とのことで、1週間くらいなら騙し騙しで乗り切れるだろうと思っていました。が、予約した日の翌日、症状は相変わらずだけど、特に変わりのない通勤の時に最大級の発作が起こりました。電車に乗った瞬間、激しい動悸・息切れ・めまいが起こりとてもじゃないですが、立っていられなくなり、ドアに寄りかかって治まるのを待っていました。すぐに次の駅で降りて、いつもどおり発作が治まるのを待っていたのですが、いつもなら数分で治まるのに、10分経っても収まる気配はなく、座っているのもきつくなってしまい、その日は会社を休ませてもらいました。家に帰る途中も症状が治まる気配がなく、家について1時間くらい横になって症状が落ち着き始め、これはもうダメだと思い、最寄りの心療内科を調べすぐに受診してもらえるところを見つけ電話をしました。その時気づいたのですが、ろれつも回らなくなっていて、最初電話をとった受付の方に、「発達障害などと診断されたことはありますか?」と言われるくらいろれつが回っていませんでした。

なんとか自分の症状を伝え、30分後来てくれれば見れますとのことでフラフラしながら病院へ向かい、診てもらったところ、それは完全にパニック障害ですねとのことでその日から薬による治療が開始しました。

というのが発覚に至る経緯です。

 

治療から現在に至るまで

処方された薬は下記の3種類

  • アルプラゾラム:パニック症状抑える的な
  • セルトラリン:最初25mgから入って、最大で75mgまでいき、現在は断薬。うつ的な症状を抑えるやつ
  • ゾビクロン:記事中には記載していませんでしたが、睡眠が異常に浅く、寝付きが異常に悪い(ベッドに入って最短でも1時間しないと入眠できない)ため、処方してもらいました

アルプラゾラムに関しては1日3回朝昼晩で処方されましたが、発作が一番起こりやすい状況の前に服用しろとの指示があったので、朝の通勤前・(あれば)会議の1時間くらい前・帰宅の電車に乗る前と言う感じで、最悪逃げられるけど逃げると影響が出やすいタイミングで服薬するように調整しました。

その他の2種類の薬は食後と寝る前なので、忘れず飲むと言った感じで、期間にして半年くらいは投薬による治療を行いました。

半年くらいたったあたりで、仕事の状況が良くなる = 残業が少なくストレスが少なくなると、完全に発作が起きないわけではないですが、起きたとしても軽い発作でちょっとトイレとかに引きこもれば良くなる程度まで回復しました。

しかし、そこから半年の間は業務量も爆発的に増え、また予てより考えていた会社への不満(これは別途記事にします。かなり根深いので・・・)が爆発したことにより、再度重篤化してしまいました。そこからはひどいもので、何かあればすぐにキレる、日常生活のちょっとしたことでも気に触ればキレるといった感じで、ありとあらゆるものに不満を覚えるようになってしまい、怒りが生じる = ストレスが増えたので、発作が起きやすくなってしまい、このタイミングでセルトラリンの量が75mgまで増えました。

このキレやすくなる精神状況は仕事にも影響が出始め、社内の人間はもちろん顧客相手でも明確なことは言いませんが、遠まわしに否定するといった行動に出るようになってしまいました。

実はパニック障害が発症していることは会社には伝えておらず、精神状態がおかしいことを察してくれた上司に別室に呼ばれ、最近おかしいと言われたところで、ようやく自身に起きていることを自白しました。このことは割とショックで、今考えればあの時はおかしかったと客観的に見れますが、当時は自分が周りにキレ倒すくらい精神的におかしいことに気が付かなかったので、とうとう精神的にもぶっ壊れてきたかと思い、かなり落胆しました。パニック障害が発病してる時点で精神的に壊れていたことは認識していましたが、それでも周りには気を使うようにしようとしてたので、自身ではかなり自制してたつもりが実際には全くできてなくて、周りの方に迷惑をかけたというのが非常にショックでした。

状況を聞いてくれた上司が気を使ってくれて、多少業務量は減りましたが、顧客に信頼されていたこともあり、仕事は際限なく増え続けるので、減った量はほんとに微々たるものでした。また、会社に対する不満というか不信感は日に日に増大していき、直属の上司に相談しても、全く動くことはなかったので、トータルのストレスはあまり変わりませんでした。

この時点で2018年12月。会社に対する不満は限界まで来ていて、年が変わる前に直属の上司に退職する旨を伝えました(直属の上司には症状のことは伝えていません。信用できなかったので)。もともと次が決まってから辞める予定でしたが、おそらくこのまま会社への不満を抱えたまま仕事を続けたら本気で精神が崩壊すると思ったので、思い切って伝えました。

次が決まっていないこと、案件進行中の退職ということもあり、大揉めとは行きませんが、なかなか首を縦に振ってくれないので、辞めさせてくれないなら診断書を持ってくるぞと脅したところでようやく退職ができることになりました。とは言いつつもすぐには辞められず、引継ぎとかもあるので、辞めるのは予定通り年度末ということで決定しました。

辞めることが決まってからは、今まで感じてた会社への不満が消え、多少のストレスは感じるものの、発作が起きるようなストレスは全くなくなりました。

辞めるときの面談で、金銭面を心配されましたが、残業が多かったので、1年くらいは贅沢しなければ過ごせる程度の貯金があったので、特に気にせず辞めることを決意できました。

そして何事もなく引継ぎも完了し、無事3月末で退職しました。実際は有給が大量に余っていたので、有給消化のため3月はほとんど出社していませんが笑

辞めた後は1ヶ月ごとに記事を投稿しているので、そちらも参考にしていただきたいですが、4月(1ヶ月目)はマジでなにもできませんでした。しないのではなくやる気が全く起きないんです。朝起きてぼーっとして、昼ごはん適当に食べて、昼間はぼーっとしてるかYoutubeとかAmazonPrimeで映画見て、気づいたら日も落ちていて、適当に夕飯食べて、眠くなったら寝ると言った感じで、外出はといえば、食材の買い出しか、ちょっと体動かさないとまずいなという意識から2,30分程度の散歩位のものでした。

ところが4月の半ばくらい。GWに入るちょっと前くらいのことですが、突然あらゆることに意欲が湧くようになりました。最初は家の周辺の散策、引っ越してきてから仕事が忙しく、駅までの道は知っていても、ちょっと外れると知らない道ばかりだったので、ポケモンGoポケストップを回すがてらあらゆる道を歩きました。

周辺のポケストップも回し尽くし、医者から、電車には定期的に乗るようにと言われていたので、隣の駅まで歩いて電車で最寄りの駅まで乗って帰ってくるといった感じで、徐々に行動範囲も増え、ついには5駅くらい歩いて、電車で帰ってくるというくらいまで範囲が増えました。ここ最近は先に電車に乗って、7か8駅くらい離れた繁華街まで電車で行って、ポケストップ回しながら帰ってくるようになり、4月とは打って変わって昼間のほとんどは外出するようになりました。

同じ時期に失業給付金の手続きもしなければいけないので、ハロワに行こうとしたのですが、電車だけではなく、バスで乗り継がないと行けない場所にあったので、正直困りました。というのも、電車は日頃から乗るようになったので、特に問題なくなりつつあったのですが、バスは日ごろ使わない公共機関だったので、問題なく乗れるのかどうかが不安でした。電車だったら人身事故や車両故障など起きない限りは止まること無く定刻どおりに駅につくので、もし発作が起きても逃げ道はありましたが、バスは渋滞などで左右されますし、渋滞にはまって発作が起きた場合、次のバス停まで待てるのかという心配がありました。ですが、実際乗ってみると、まったく発作は起きず、むしろ意外とバス移動楽しいなと思うようになりました。

ハロワに到着すると4月ということもあるので、かなり混雑していました。発覚までの項でも触れましたが、行列とか人が多いところでも発作が起きるため、正直ハロワに入った瞬間帰ることも考えましたが、別にやばくなってから帰ればいっかと思い、とりあえず整理券をもらって順番待ちしていました。ここでも全く発作は起きず、久しぶりに暇を持て余すという状況になりました笑。いつもだったらこの時点で発作が起きていたのですが、起きなかったことが不思議で仕方なかったです。

滞りなく申請も終わり、後日セミナーがあるということで、ここでも若干の心配を覚えました。これも人が多い・動けない状態と発作が起きる条件は揃って居たのですが、実際セミナーが始まると、特に発作が起きること無く問題な受講することができました。また、このセミナーは午後3時~5時という長丁場で、終わる時間が企業の退社時間と重なってしまい、帰りは久しぶりに満員電車だったのですが、これも問題なく乗れてしまいました。この時点で発作ってどんなだっけ?と思うくらい発作から離れており、個人的には服薬するという条件はついていますが、ほとんど治ったのでは?と思いました。

ハロワ来訪から数日後、特に意味はないのですが、珍しく早起きをしたため、午前中から散歩にでかけました。朝ごはんを食べずに出てきたため、お昼前くらいに空腹が限界を越えそうになったので、付近にある飲食店を調べました。その時あった飲食店がなんと、パニック障害を発症した某カレー店でした笑。先日ハロワに行った時、ほぼ治っただろうという思いから、入店することを決意しました。お察しいただけると思いますが、ここでも発作は起きませんでした!およそ2年ぶりの外食になったわけですが、久しぶりに食べた自分が作ったもの以外の食事の美味さを実感しました。

ここにきてようやくぶっ壊れていた自分の精神が修復できてきたのかと思いました。

その後は自分の気の向くままに外食ややりたいこともできるようになり現在に至ります。

 

自分がおかしいなと思ったら

もしこの記事を読んだ方が似たようなことが起きていたなら、とりあえず心療内科の受診をオススメします。ストレス社会なので、よっぽど鋼のメンタルでもない限り、誰でも精神をぶっ壊す恐れがあります。

心療内科という特殊な科なので、最初は抵抗があると思いますが、別に普通の病院と変わらないので、いきなり治療って名目で行くのではなく、とりあえず話してみて診断をしてもらうという、普通の内科と変わらないと筆者は思っています。ただ見るのが体なのか精神なのかの違いなので、構えたりせずに気楽に行って良いと思います。

また、すでに発症してしまっている方。とりあえず仕事から離れてみましょう。辞めるまでは言いませんが、休職ができるのであれば、調整して2ヶ月でも3ヶ月でも仕事から遠ざかってみてください。結果として辞めることになっても意外と人生どうにかなるもんだと筆者は思うようになりました笑

起因が仕事以外だったらそこから一度離れてみてください。逃げるように感じてしまうかもしれないですが、そこに身を置き続けて壊れるよりも、逃げて再起したほうがよっぽどマシです。

 

周りのいる人がおかしいなと思ったら

とりあえず声をかけてあげてください。自分から言い出すのはかなり勇気がいります。仕事をしてるなら、暴露してしまったが為に仕事から離れてしまうことに危機感をおぼえてしまうので、ただ聞いてあげて、発散できれば本人にとってはだいぶ違います。少なくとも筆者は聞いてもらった瞬間、安心感を覚えました。

 

さいごに

執筆時点(5月末)でちょうど通院をはじめて1年になります。それでもまだまだ薬がないと若干の不安がありますが、抗うつ剤は断薬できたので、牛歩ながら回復に向かっていると思います。

精神病は普通の風邪と違い、治すための薬はありません。症状を抑えて発作を覚えるところに足を運んで慣らしていく、行動療法というものが主な治療方法になります。記事中に言いましたが、休職して薬で症状を抑えて行動療法で慣らしていくというのも一つの手段です。辞めるのは最終手段ですね。次がすぐ見つかる可能性も100ではないので。

ただ何度も言いますが、治すための薬は存在しないので、自身の力で動いていく必要があります。最初はめんどくさいし、かなりしんどいですが、こればっかりは諦めて医者が言う方針に従ってみましょう。自分から動かないと次第に薬に依存するようになり、なかなか社会復帰が難しくなってしまします。

これも記事中に言いましたが、心療内科に先入観を持つ必要はないです。それこそ今の世の中、病院ですら口コミサイトがあるので、まずは調べてから良さそうなところを見つけて、診断してもらうのではなく、話を聞いてもらう所謂カウンセリングを受けるだけでもだいぶ違うと思います。風邪と同じように異変を感じたらまずは通院してみましょう。

 

1ヶ月ごとの記録

 

www.kumakumakuma0525.com

 

 

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この記事がなにかの為になれば幸いです。

かなり長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。