冬眠期間

クマの冬眠期間中にみんなでワイワイする(したい)ブログ

【雑記】電車における優先席とか女性専用車両とか

労働再開からだいたい3ヶ月くらいが経ちました。理想はリモートワークですが、日本は残念ながらIT後進国なのでそんなことはありえないません。なので例にももれず朝は電車で出勤しています。

そんななか電車で思うことがあったので書きなぐります。

いつから導入されてるかわからないですが、筆者が電車を使うようになった高校生くらいのときにはすでに「優先席」と朝の「女性専用車両」が導入されていたと記憶しています。あの頃は特に疑問もありませんでしたし、そもそも通学の時間帯=通勤ラッシュのタイミングなので、3年間通して座れたことはおろかまともに立って電車に乗れればラッキーくらいの感覚でした笑

その後の大学生活は初年度こそ1限からの授業のときは高校と同じような時間に通学してましたし、2限から始まるときはラッシュ終わってからなのでそこまで気にはなりませんでした。

しかし気になりだしたのは就職して、都内まで30分圏内の今の場所に引っ越してからです。

 

何が気になるか

まず何が気になるかですが、女性の方。なんで女性専用車に乗らないんですか?

大概の女性専用車は先頭か最後尾の車両にあることがほとんどですが、まぁ降りる駅の出口や階段付近で降りたくて、その車両が女性専用車と反対であるならば100歩譲って仕方ないかなぁと思います。ですが、先頭車両が女性専用車だとして、先頭から2両目に乗ってる女性はマジで何考えてるのかわかりません。たかだか数メートル歩けば女性しか乗れない専用車両なのにわざわざ手前で乗る思考が理解できません。

次に高齢者の方。このご時世なので、都内に向かう路線であれば、壁や床にどこが優先席かが書いてあります。であるのにも関わらずわざわざ優先席ではない方にやってきてあからさまにフラフラする姿に疑問を感じます。優先席はあなた方を優先的に座れるような席なのだからそっちに行けばいいのにと。

 

イラッとすること

上記を踏まえた上でイラっとするのは、「優先席」と「女性専用車両」、成人男性は全く考慮されてないんです!

まぁ当たり前のことを声高々と言っただけなんですけどね笑

しかしこれは困ったことに事実で、逆は許されるんですよね。。。

男性が女性専用車に乗ることは許されないですし、成人は優先席に座り続けることは許されないのです。逆は全く問題ではないことにとてつもないイラ立ちを感じます。

それが例え女性専用車がガラガラでも男性は女性専用車に乗車することは許されず、満車に近い普通車両に乗らざるを得ないのです。

 

さらにイラっとすること

乗車できない・座れないだけならまだ我慢しましょう。しかし、優先席に行かないジジババ、女性専用車に乗らない妊婦。あんたがたのためにあると言っても過言ではない場所になんで行かないのか。要はあんた方は専用の場所に行ける権利があるんです。で、成人男性にはその権利がないんです。であるのにも関わらず普通車両に乗るということはその権利を放棄しているのと同義です。ということは別に積極的に譲る必要もないということだと思っています。

解決策

かなり過激ですし極端なこと言ってますが、権利を捨てないで行使すればいいだけです。ちょっと歩けば優先席・女性専用車ならそのちょっとくらいはそちらで負担してほしいです。権利ばかり主張して何もしないのは電車に限らず、世の中のすべてのことが成り立たなくなります。男性側がスペースを捻出したのだから多少の苦労はそちらがわで被れということです。妊婦さんなんかは空いてる女性専用車に行ったほうが、こちら側も気にしなくていいですし、そちら側も母子ともに安全だと思います。

 

筆者も実際にガラガラの女性専用車の隣の車両に座っていて、妊婦が乗車してきて席を譲れと言わんばかりの態度を取られて非常に嫌な思いをしました。まぁそもそも妊婦なんだから危険な満員電車に来るんじゃなくてオフピーク時に乗車すればいいだけでは?と思っていますが・・・。

 

別にギスギスしたいわけじゃなくてお互い気持ちよく公共の機関を使おうよという話なので、お互い必要な苦労はして使える権利は使っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。