【雑記】彼はホントになんなら出来るんだろうか
外に出がけにシーブリーズとかメントール成分入ってるボディシートなどで、清涼感を得ればギリ外出ができることがわかりましたが、10分もてば良い方でしょう。それ以上は熱中症になる自信があるほど暑いですね。
そんな暑い夏、今日もアホが素っ頓狂なことを言って筆者を苦しめてきました。これは高度な嫌がらせなのでは無いだろうかと疑い始めてすらいます。
まずクライアントからのオーダーは、
前提条件を省くとこんなオーダーです。
感の良いと言うか普通の人ならWinSCPで指定したディレクトリに転送して終わりですよね。
それくらい簡単なオーダーです。
さて、前提条件ですが、
①Linuxのユーザは下記の2種類
一般ユーザー:どこからでもアクセスできるが、バッチ実行が不可の参照専用
バッチ実行ユーザ:telnet接続のみ可能で、バッチ実行も出来る
②ファイルを配置するディレクトリはバッチ実行ユーザのみアクセス可能
③参照専用、バッチ実行ユーザ共有のディレクトリが存在する
以上の3つです。
先に答えを言うと、
①参照専用ユーザでWinSCPからログイン
②共有ディレクトリにファイル転送
③Teratermでバッチ実行ユーザでTelnetでログイン
④cpなりmvで対象のディレクトリにファイル配置
これだけです。他にも解法はあるんでしょうけど、1番簡単な方法では無いでしょうか。
この作業で悩むとしたら、
・サーバのIP
・ユーザとパス
・共有ディレクトリの存在
くらいだと思います。少なくとも筆者が作業したときは、そう言う質問をしました。
話は戻してアホですが、上の4行程をつらつらっと口頭で話したら、ユーザとパスだけメモって、「あとはなんでしたっけ?」と全く追いついてらっしゃりませんでした。。
とりあえず必要な情報だけメモさせて、共有転送して、コマンドでコピるだけですと説明して席に戻りました。
流石にここまで教えりゃできるだろうと鷹を括っていましたが、まだ甘かったようです。このあと恐怖の質問が。。。
「コピーってどうやるんですか?」
これリアルに30秒くらい言葉が出ませんでした。コマンドで操作したことのない若手ならわかります。このご時世に真っ黒い画面に文字だけって意味わかんないですしね。
そう言うときは教えます。ですが、今回の相手は40歳を超えるいわばベテランと言っても過言ではない年代の方です。最近の技術に疎くてとかならわかります。ですが、恐らく筆者が生まれる前から存在するようなコマンド。しかもその手の本を読んでいればほぼ100%出現するコマンドを知らなかったのです。
たっぷり30秒絶句したあと、できうる限り傷つけないように、筆者がブチ切れないように、「Linux コピー」でググれば出てきますよと言ってまた自席に戻ってきました。
なんとなくですが昔からエンジニアしてた人の方がCUIに関しては詳しいと思うんですよ。Linuxにも全盛期があるので触ったことがないってのはほぼ間違い無くあり得ないと思いたいですし。
幸いなことにこの時点で定時の5分前だったので、逃げ帰ってきましたが、午後一とかだったら仕事にならなかったでしょう。
あまり技術には明るいタイプではないなとはずっと思ってました。でもここ1カ月の動向を見るに管理に長けてるわけでもない。そして今日のコピーコマンドがわからん事件。。。
もはやなんなら誰の手も借りずに作業ができるのかわからないです。
流石に今日のは怒り通り越して、恐怖すら覚えました。なんでそんなんで何年もエンジニアとして生きてこれたのか不思議でしょうがないです。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今の現場の結末は分かりませんが、強く生きていこうと思います。。。