【雑記】水道のパイプ交換
今の部屋に引っ越してきて2年半が経過しました。たかが2年と言う方も多いと思いますが、筆者には怒涛の2年でした。よくわからない出張・精神病む・仕事辞める・Gの襲来・etcとイベントばかり発生しました。
それはさておき、人間の3大欲求の1つである「食」。これを満たすのは簡単です。作って食べればいいだけなので。しかし作り終わったあとには「片付け」とめんどくさい作業があります。とある事情があったため、今回は水道周りの改善をしてみました。
突然ですが、筆者のアパートのキッチンです。よくあるタイプですね。
これを見て感想はありますでしょうか?汚い以外でお願いします笑
はい。そうですね。洗い場が小さいですね。
それではどのくらい小さいのか。
画像のとおりですが、横が40cmくらいしかありません笑。奥行も30cm程度ですね。一般的な大きさの22~24cmのフライパンをシンクに置くと半分以上が埋まる感じですね。それだけではなく、
シンクから水道パイプの出口まで27cmと高さもまぁ低いです。何が言いたいかと言うと、背の高い鍋を使うと蛇口にガンガンあたってまともに洗うことも流すこともできません。逆に高さを考慮して横広で低いタイプの鍋を使っても、側面を洗い流すときに結局蛇口に当たることになり、根本的な解決とならず、解決するとすれば、鍋を使った料理をしないことくらいです。でもやっぱりカレーとかは大量に作って複数日料理をサボりたい気持ちも捨てきれないので難しいところです。かといって外食するのも経済的によろしくないですしね。結局大量に作るのが一番経済的に優しいことだとこの2年で学びました。
ではどのように今回の問題を解決するか。
リンクの画像だけ見るとなにかわからないですが、ジャバラ式パイプです。これをですね。
どの家庭にもあるこちらのモンキーレンチを使用して交換してしまいましょう。ないという方は購入してください笑
30mm以上開閉するなら何でも良いです。ただ筆者の蛇口は諸事情が合ってちょっとめんどくさいことが起きたので、小型のやつが良いかもしれません。
右側の手袋。通称「タフレッド」。その筋の方々ならこれがなにかわかると思いますが、簡単に言えば高性能軍手です。何が高性能なのかというと、手のひらに当たる部分がすべて軍手のゴムよりグリップ力の高いゴムで覆われています。またゴムで覆われているので、耐水性もある程度あります(手の甲の部分はゴム質ではないので普通に浸水します)。普通の3組500円くらいの軍手を買うくらいなら、タフレッドを購入したほうが耐久性的にも機能的にも得だと思います。下記にリンク貼っていますが、近所にホームセンターがあるなら、ホームセンターで購入したほうが安いと思います。筆者は近所で298円で購入しました。
というわけで早速工事していきましょう。
多分ぶつけまくったせいなんですが、手のグリップだけで外せてしまいました・・・。
画像の赤丸にあるナットを回せば簡単に外せます。
というわけで新しいものを装着して、ナットをレンチで回せば終わりです。
と思っていましたが、ここで問題発生。今までの画像を見ると想像できる方もいらっしゃると思いますが、蛇口のハンドル部分とナットの部分の間隔が狭すぎてレンチが入らなかったのです・・・。
というわけでハンドル部分を一旦外しにかかります。
これもどこのご家庭にもあるドライバーセット。これを使用してハンドルを外します。
画像からはわかりづらいかなー、赤枠内の青とピンクの部分をマイナスドライバーでこじ開けます。
こじ開けると中にネジがあるので、これを外します。こじ開けると画像の通りハンドル部分が外れます。
これでようやくレンチでナットを締める余裕ができました。最初は手のグリップで回して最後だけレンチで締めると楽です。
すべてを取り付け終えた図です。ついでに奥行きも採寸しました。今回購入したパイプは全長400mmの商品でしたが、画像の通り根本から曲がるわけではないので、最大限に伸ばしても300mm行かないくらいですね。同じタイプで300mmの商品もあってどちらを買うか悩みましたが、長い方にしておいて正解でした笑
そんなこんなで工事時間10分くらいでしたが、簡単に交換できました。
これで洗い物のときにイライラしないで済みます笑
注意点としては、賃貸の場合は基本的にこういうのはNGです。必ず大家さんか管理会社の許可をもらってからやりましょう。また、許可を取らないにしても、入居したときと同じ状況にするのがルールなので、交換したら必ずもとのパイプに戻しましょう。ちなみに筆者の部屋はシャワーもいじってます。あまりに水流が弱かったので。。。
簡単にですが水度のパイプの交換方法をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。筆者と同じような境遇にいる方は試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!