【Tech】はじめてのアンドロイドアプリ(androidStudio)作成日記~第三回(本を買ってお勉強)
タイトルのとおりですが、kotlinでプログラミングはできるようになってきましたが、画面の定義だったり、アプリってどう開発するべきなんだ?ってので煮詰まってしまったので本を購入しました。
ネットの無料講座とか有料の教材を買うって手段もあったんですが、筆者の頭が古いのが悪いんですが、なんとなく信用出来ないんですよね。ネットだといくらでも好きなことかけますし、それの裏付けが取れているのか、間違っていた場合の救済って面がどうしても信用できず・・・。というわけで今まで通り行き詰まったら本を買いましょう笑
ほんとはアプリの開発手法に特化した本が欲しかったんですが、androidStudio3.0対応の本しか見当たらず3.3とか3.4ってまだまだ解説しきれてないんだなーと思いながらamazonを巡回してたところ下記の本を見つけて購入しました。
書名の通り超入門の本です。なんでこの本にしたかと言うと、androidStudio3.3で解説してくれるのと、kotlin1.3(6月頭時点の最新)の解説をしてくれていて、JavaとC#とCOBOLしか知らない筆者にはうってつけの本だったんですよね。
1日30分でOKって文句が書かれてましたが、たかだか270ページ程度なので読み切るだけなら2時間でいけます。
さらっと読み流して内容をさらっと説明すると
- androidStudioの導入方法
- kotlinに関する超初歩的な解説(変数の型~ifとかfor文の命令文~クラスとはなんぞや)
- アプリを手順と解説を混じえながら作成(この本では「おみくじ」アプリを作成)
- Google Playへのリリース方法
といった感じで、とりあえずこの一冊があればAndroidアプリ作成の取っ掛かりにはなりますね。
androidStudioは3.4だけど導入済みなのでサラッと読み飛ばし。
次にkotlinとはなんぞやの章。
いきなり宗教戦争になりそうなこと言いますが「var←おれこれきらい」
Javaから入って、一番開発経験が長いのもJavaなので致し方ない部分は大いにあるんでが、型が実行時まで不定なのって怖いんですよね。テスト駆動開発してれば未然に防げる問題ではあるんですが、筆者の前職のように、UTがUTとして成り立っていない・そもそもUTケースない笑。みたいな案件でやらかすとITくらいでようやく動かねーじゃねーかが判明して大炎上するのが見えてしまうし、思い出してしまうんですよね。
話が横道にそれました。
kotlinの章はJavaの教本で言うところの1~6章くらいまでのkotlin版が書かれていると行った感じでした。
次のアプリの解説と手順ですが、当たり前ですがここが肝の部分です。超基本的な画面に文字を出してみようから、画像使ってアニメーション入れてみように続き、端末に搭載されているセンサー使ってシェイクでおみくじ振らせてみようってな感じで、業務システムばかり作ってた筆者からすると知らないことが多すぎて楽しかったです笑
最後にGoogle Playへのリリース方法ですが、これはネットにいくらでも出てる情報だったので、ほんとに流しました。
本買ってみてわかりましたが、身もふたもないこと言いますが、言語の違いは「慣れ」の問題ですね笑。今は気持ち悪くても使って慣らしていくしかありません。
ただ、画面定義の部分やイベント関連については、マジで知識がないので、こういった本で知識をつけておかないと、Google先生に質問すらできないという面では今回本を買って正解でした。
今月の中旬に発売される予定の解説本の間に合わせという、あまり前向きではない理由で購入しましたが、存外ためになる本でした。
ちょっと興味があるなって人は購入してみてはいかがでしょうか?
まったくプログラミングしたことないって人でも作成できるような構成になってるので買って損はないかなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事がなにかのためになれば幸いです。