冬眠期間

クマの冬眠期間中にみんなでワイワイする(したい)ブログ

【雑記】脱・現金決済

みなさんちゃんと外で買い物してますか?

筆者はネットで買うことが多いですけど笑

今回は支払いに関して一つ物申したいことがあるのでまとめます。

なぜ現金決済にこだわるのか!

です。

一番買い物する機会があるのは、スーパーもしくはコンビニですかね。

今のご時世、現金決済のみならず、クレジットカードや交通系ICなどの電子決済、最近ではQRコード決済なんてのもありますね。後述しますが筆者はQRコード決済否定派ですけど。

現金決済はたしかに紙幣・貨幣と商品の現物好感なので信用はいらないですが即時完結するという面では有用だと思います。

しかし、現金決済をするのに時間はどのくらいかかるでしょうか?

会計ピッタリ出すとしたら、だいたい30秒くらいですかね。紙幣のみでさっと出したとしてもお釣りもらったりでなんだかんだ30秒くらいと仮定しましょう。

これが筆者がよく使うクレジットカード決済だと、10秒かからないです。まぁ店によってはサイン求められることもあるので、割と時間かかることもありますが、筆者がよく行くような庶民的なお店では大金ではないですし、サインレスのところがほとんどなのでサインする時間は省いて考えます。ICカード決済に至ってはかざすだけなのでクレジットカードよりも高速で済みます。

というわけで時間の問題は圧倒的に電子決済に軍配が上がりますね。

 

他に考えられるのは手間の問題ですね。

現金:会計額に応じた紙幣・貨幣を財布から出す→レジの人が受け取り決済する→お釣りを受け取る

電子:クレジットカード出す or ICカードをかざす

考えるまでもなく電子決済のほうが手間が少ないです。

また、紙幣ならまだしも貨幣が溜まってくると非常に邪魔になると言った側面も考えられます。その点クレジットカードやICカード、またはスマホ一台あれば完結するのでやはり電子決済は優秀だと考えられます。

 

こんなところで電子決済に関して、

スマホの充電が切れたら

・チャージ金額が足りなかったら

・システムダウンしてたら

なんていう反対意見が考えられますが、その問題に遭遇したときに解決できない人はリスクヘッジが出来ていないだけです。別に財布を持ち歩くなと言いませんし、小銭入れなどに1000円程度入れておくべきです。確かに電子である以上使えなくなるリスクは存在しますが、現金決済できる手段を確保しつつ、出来得る限り電子決済をするのがあるべきだと思います。

 

最初の方にQR決済否定派と言いましたが、これは2つの利便性がないからです。

1つ目の利便性の無さは、コンビニはバーコード読み取りがレジのリーダーで出来ますが、スーパーは店によってレジのリーダーが対応しておらず、専用のリーダーを必要とするからです。専用の端末を引っ張り出して、金額入れて、バーコードを読むという高速で決済完了させられるという最大のメリットを殺してしまっているからです。すべての店でレジのみで完結できればよいのですが・・・。

2つ目の利便性の無さは、提供元が多すぎることです。クレカやIC決済も大いには多いですが、ある程度棲み分けが出来ていますし、たくさんあっても実際使うのは5個未満という人が多いんじゃないでしょうか。

しかしQR決済は店ごとに種類がありますし、今後も増やしていくなんて噂もあり、一体スマホに何個のアプリをインストールさせるんだ・・・という気持ちにしかなりません。店はおろか金融機関もQR決済サービスをリリースしてるので、供給過多になりつつあるのではと思っています。そういう連盟や団体をくれとは言いませんが乱立しすぎて複雑化した結果、日本のお家芸ガラパゴス化が進んでしまい、海外では全く使えないサービスがまたできてしまいます。

というわけでQR決済は否定派なのです。

 

話は最初に戻りますが、今どきスマホひとつで買い物ができる時代になったので、現金にこだわって利便性を捨てるのではなく、便利に豊かな生活を送ってみませんか?と言いたい記事でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。