【商品レビュー】Pioneer 完全ワイヤレスイヤホン SE-E8TW Bluetooth対応 左右分離型 マイク付きのレビュー
タイトルの通りですが、寝ホン（寝るとき用のイヤホン）目的でPioneerのSE-E8TWという完全ワイヤレスのイヤホンをAmazonで購入したので1週間使用しての所感をまとめました。
※筆者は所謂、耳バカと呼ばれるものにカテゴライズされるので、音質等が気になってる方はごめんなさい、ちゃんとした評価はできないです。あくまで完全ワイヤレスってどうなん？とか寝ホンに興味がある。というような方は参考になるかもです。
※1週間使用しての記事を1つに凝縮してるので、かなり長いです。筆者の所感はどうでも良いって方は目次から最終日(総括)にすっ飛んでください。
早速商品の紹介になってしまいますが、こちらの商品を購入しました。
以下レビューです。
初日の所感
・説明書がちょっと見づらい
結構の国に対応しているマニュアルなので、各国の言語で書かれていて、日本語で書いてある部分は紙の大きさの8分の1くらいです。また、各部品や付属品の説明が左端・日本語の説明が右端というレイアウトなので、視線を動かす幅が多い。
ただまぁ、こういうのはやり方決まってるし、書かれてるとおりになんとなくやればどうにかなります笑
・接続は簡単
今まで使ってきたBluetooth対応イヤホンは端末側とのケーブルはもちろんないが、左右は有線でつながっているためイヤホン側でBluetoothペアリング待機→ペアリング対象端末でペアリングと2アクションで端末とのペアリングができた。
今回のは完全ワイヤレスイヤホンということで左がホスト機・右がサブ機という仕組みになっている。まずはホスト側(左)の接続ボタン(マルチファンクションボタンというらしい)を長押しして、Bluetoothペアリング待機、その後サブ側(右)の接続ボタンを長押しして電源ON、ペアリング対象の端末側で接続の操作(これは端末によってやり方が違うので方法は割愛)と1アクション多い。が、マニュアル通りの手順なのでなんら苦労はない。
また一度ペアリングをすれば、次回からは電源ONにするだけでペアリングが必要ないのも従来どおりのBluetoothと同じなので、特に問題はない。
・充電ケースに入れると自動でイヤホンの電源がOFFになる
まぁ書いてある通りで、今まで使ってきたBluetoothのイヤホンは使い終わったら手動で電源をOFFにしないと接続しっぱなしになってしまい、いつの間にか充電が切れてる・・・なんてことが多々ありました。自分がズボラなだけなんですけどね。
が、このイヤホンは充電ケースに入れれば電源OFFにしてくれます。基本的に出しっぱにせず使ったらもとに戻すっていう基本的な動作さえしていれば充電がないなんてことはなくなるというメリットがあります。
・充電が完了してるか分かりづらい
マニュアルには充電中はイヤホンのインジケータが赤くなっていると充電中とのことだが、ある程度放置しておくと青くなっている。マニュアルに完了したらこうなるよの説明がないので、青=充電完了ととって良いのかが不明瞭だった。とりあえず、イヤホン自体の充電は1時間で完了するようなので、たぶん充電完了なんだろうなと捉えておく。
・自分の環境だとノイズが酷い(サブ機のみ)→初期不良でした解決済み
これはBluetoothというか無線接続のIT機器の宿命なのかもしれませんが、たまに他の音が聞こえなくなるくらいのノイズが出ます。ほんとに公害レベルの。
自分の部屋は1Kなんですが、1部屋にWiFi・LogicoolのUnifyingレシーバー対応のキーボードとマウス・Bluetooth発生機器(パソコン、IPhone、Androidタブレット)・状況によっては電子レンジの赤外線、etc・・・と、様々な電波が飛び交っています。おまけにアパートなので、様々な影響が出てもしょうがない環境にいます。Bluetoothは2.4Ghz帯でWiFiもacかaなら5Ghz帯ですが、bかgなら同じ2.4Ghz帯なので干渉してもしょうがないよねって気持ちです。Logicoolのはどういう規格なのか知らないので割愛させてください。
ただサブ機のみノイズが酷いので、他の機器の干渉か、別の部屋からの干渉ではなくほんとに初期不良も疑いたくなります。
あまり詳しくないですが、音源(タブレットとかスマホ)→ホスト機→サブ機の順番で接続していると考えていて、サブ機のみノイズが発生するので、ペアリング自体は問題無く、ホスト→サブの接続がおかしいのかなとも取れます。
本気で使い物にならないレベルでノイズが出るので、1週間で改善されないのであれば初期不良として修理か返品も考えたいと思います。
初日は寝る前に執筆しているので、自分の部屋限定でいろんな機器の電源落として、本来の目的の寝ホンとして使えるのかを確認したいと思います。
二日目の所感
とりあえず前日夜に本来の目的で使用しましたが、やはりノイズが発生して聞いていられなくなりました。幸いホスト機側はなんの問題もなく使用できているので、左耳だけで音楽を聞いて睡眠しました。パソコンはスリープ状態・スマホとタブレットは航空機モードにしたので、WiFiのルータ以外は余計な電波を発しないはず。現時点で考えられる要因は、
の3つでしょうか。
今日の日中(外出先で)・夕方(パソコン有)・就寝時(パソコン無)と時間とタイミングと状況を分けて検証してみます。
メーカーへの問い合わせ
検証してみようと思いましたが、昼間、ほとんど無風の状態で使用してもノイズがひどかったため、ダメ元でメーカのパイオニアにメールで問い合わせ。お昼ご飯食べてから(12時過ぎくらい)問い合わせて、同日16:30くらいにパイオニアさんから返信が有りました。すごく早くて助かりました。
メールは貼れないですが、初期不良とのことです。対応については販売店に交換依頼もしくはメーカに修理依頼をしてくださいとのこと。また、メーカ修理の場合は2週間程度かかるとのこと。
その時間は外出中だったので、19時過ぎに帰宅してから、とりあえず購入店のAmazon(店じゃないけど。)で方法を検索。
これはすごく簡単で、購入履歴から返品ボタンクリック、返品理由のカテゴリを選択(今回は「商品不備」ですね)して、コメント欄に、簡単な症状とパイオニアさんの〇〇さんという担当者が初期不良と言ってました～との旨を記載。で、交換 or Amazonギフトカードで返金 or クレジットカードに返金のいずれかを選択(今回は交換を希望)。その後、返送用のバーコードを発行したので、
印刷する or 紙に手書きで書く or 商品の送り状 or Amazonダンボールに貼られているきれいに剥がせますよのシール
上記のいずれかを商品と同梱して返送してくれとのこと。
すげー簡単じゃん。
またすげーと思ったのが、返送手続き完了したメールの5分後くらいに交換品を発送しましたメールが来て、明日(5/10)に着予定ですとのこと。リアルにΣ(ﾟДﾟ)すげぇ！ってなりました笑
ただ注意点として、返送申し込みから30日以内に返送しなかった場合、お金は取るよとのこと。要は同じものもう一回買っちゃうイメージですね。
初期不良品なんて、人生で初の出来事だったので、意味のわからない感動を受けました笑
所感の続き
というわけで、いろいろ考察とか検証しちゃいましたがBluetoothのプロファイルなんか、死ぬまで見ないだろうな・・・、結局初期不良で落ち着いてめでたしめでたしって感じです。2日目はこんな感じなので商品についての所感という所感はありませんが、パイオニアとAmazonの両方の対応の速さに驚きと感謝でいっぱいです！このスピード感で商品の返送手続きから交換品のお届けまでできるネットショッピングサイトってあるのかなぁ・・・。
よくAmazonは税金がなんだでニュースのコメント欄でバッシング受けてますが、あくまで法律の穴をついてるだけで違反をしているわけではないと思うんですよね。企業の目的は利益を生むことなので、やってることが法に反していない範囲で利益を取る = 払わなくて良い税金を払わないは当たり前だと個人的には考えてます。だって、自営業の人とかが飲食代だなんだを経費で落とすなんて聞きますが、それも結局、法律の穴をついてるだけなんだから、同じことじゃないかと。
あくまで海外企業なので、税金とらんと日本への利益にならないという意見もありますが、そこをどうこうするのはお国のやることで、やらないなら勝手に利益獲得の機会を失ってるだけなので、Amazonに限らず、海外企業への税金云々を是正しますって公約掲げた政党とか作ったら良いんじゃない？って感じです。
まぁ横道に話が逸れましたが、ここまでのスピード感とサービスが出せるということはカスタマー側も自然とそういうところに流れますよね(私もAmazonへの漂流民です)。なんとなくですが、日本発の企業って手続きだったり確認に時間だけかかって、なかなかことが前に進まないってイメージがあります。そういったイメージを払拭する、価格競争では勝てないけど、他の部分での勝てるサービスを構築して日本の販売業(なのかな？)も発展していければ良いんじゃないかなと。
明日の何時かわかりませんが商品届き次第再度レビューをしたいと思います。
三日目の所感
交換品の到着
10:25くらい起床。寝ぼけた頭で一服中、10:30くらいに軽トラのエンジン音が。からのピンポン。一瞬で目が覚めてつい、「はやすぎんよ」とこぼしてしまった。
想像通りAmazonさんからの交換品でした。
開封の儀を終えペアリングまでしようとしたときに儀での違和感を思い出した。
キャプチャの通り、開封口の形状が違くて、開封するのに若干四苦八苦してた。
右側の初期不良品の箱は、名称わかりませんが、閂的なものを手前に倒して外してから開封なので、簡単に開けられるが、左側の交換品の箱は閂的なものが存在せず、力ずくで開封する必要があった。ロットの違いなのか、陳列用と保管用の違いなのか理由はわかりませんが、とりあえず別物っぽいですね。
11:30、ペアリングも終えて1時間程度曲を聞き続けても、件のノイズは全く発生しない。完全に初期不良品だったんですね。
Amazonレビューレビュー初回
まだ使用して間もないので、Amazonレビューのレビューをいくつかしてみます(低評価だけ)
・耳から落ちる、音は悪い、たまに音が出ない。
→付属のセキュアイヤホン(なんか耳にフィットしそうな部品つければ、かなりフィットしますが？筆者はデフォルトで装着されていたものでヘドバンしても落ちないくらいにはフィットしています。そもそもネットショッピングで装着感云々言うのはちょっと違うかなと。そういうの気にするなら、店行って装着感確認しないと。服のサイズ確認せずに買って、でかすぎるとか小さすぎるとか文句言っちゃうタイプの方なのかな？大嫌いです。
音の良い悪いは人によるのでなんとも。
たまに音が出ないのは、ワイヤレス機の宿命でしょう。人が密集してればその分混線しますし、家でも、電子機器から発生する電波と鑑賞することなんてザラですしね。ちょっとBluetoothを過信し過ぎなのと短絡的すぎるかなと。
・説明書が外国語がメインで日本語が遠慮気味にある。その説明書もペアリングまでで操作方法が無い。ペアリングは抜けてても何とか出来るのだが、操作方法は無いと困る。
→これは筆者も同じことを思いました。が、パイオニアのHPから製品サポート→商品名検索で、完全日本語マニュアルがPDFで置いてあります。今のご時世、スマホですらちゃんとしたマニュアル同梱されておらず、ネットで入手するのは当たり前だと知ってるはずなので、それはレビュアの不勉強と怠慢です。
・ipx5という事で風呂で使用したが最初だけ普通に使えたもののその後左側だけ充電不能になった。
→ipx規格の勉強してから出直してこい。あと同梱のセーフティガイド読め。風呂で使うなって書いてある。しかも左側が充電不能ってホスト側が逝っとるやん笑(‐人‐)
所感続き
と、交換品着から無充電で1時間程度音楽聞いてますが、
- バッテリー切れなし
- セキュアイヤーフィンによる耳への違和感なし
- 音切れなし
- ノイズなし(ワイヤレス特有のサーって音は聞こえるが全く気にならない)
- メインで使ってるEXTRA BASSに比べて低音は劣るが音質は問題ない
- 外音遮断よし(廃品回収の軽トラの爆音すら聞こえません)
と、三日目(使用開始という意味では初日)時点では満点です。初期不良からの復帰まで1日かからないと言うサポートの厚さも素晴らしいですし。
あとは寝ホンとしての真価の確認をするために四日目に回します。
四日目の所感(長くて汚いです)
所感
前日就寝時に装着。初期不良だったノイズはまったくなく快適。ただ、横向きになると、外れはしないが、枕が固めなやつなのでちょっと痛い。多分やわらか枕なら違和感なく装着できるかと。
朝起きたら、両耳とも外れていたが、ご丁寧に枕元に置いてあった。おそらく、寝てるときに自分で外したんでしょうね笑。寝落ちする前に何回かゴロゴロしてみたが全く外れなかったので、装着感はかなり良い。
あとこれは、イヤホンではなく接続端末側(ASUS ZenPad10)の問題だと思うが、ペアリング→イヤホン充電のため一旦イヤホンの電源OFF→再接続の際に一発でいかない。複数回繰り返すか、再ペアリングし直さなければ接続ができない。というのがちょっとめんどいなと。
（ポジティブ面で）驚いた点ですが、このイヤホンは満充電から音楽再生3時間が最大時間です。で、前日は2時間弱のアルバムを再生して寝たので、起きたら電源切れてると想定してましたが、なんと、ペアリングされた状態で電池残ってました(その後すぐに充電ケースに入れたので残量わかりませんが)。ということからスタンバイ時？はほぼ電池使わないのかなと。睡眠時間は3:00～10:00だったので、2時間後の5:00くらいに曲終わってから、5時間程度はスタンバイモードで保持できてる感じですね。
ということから電池保ちもかなり良好です。
Amazonレビューレビュー第2回(かなり暴言吐きます)
恒例(になるかもしれない)のAmazonレビューのレビューの続きです(低評価だけ)
・持ち運ぶにしてもフタが簡単に開きすぎて固定されてるイヤホン本体もすぐ取れていつのまにか充電が無くなってる。エアーポッズと比べても音が軽くて音質も劣る。ノイズもある。重低音が無い。何より耳にかけるには本体がデカイ。音響機器メーカーの老舗ということで期待してましたが、これはあまりにも残念な品物でした。パイオニアさんってこの程度でしたっけ？返金を求めたいくらいです。
→フタはボタン押すと開く仕組みなので、運び方に問題があるのでは？あと、充電もそんなすぐに無くならないですよ。
→他と比べるのは、店行って確かめなかった自分の不備でしょ。明らかに、AirPodsより音質良いです！って広告打ってるならその批判はありですが、別にパイオニアさんは他社製品と比較してないですよ。重低音に関しても同様です。どこに重低音が良いって謳ってるんですか？
身も蓋もない言い方しますが、値段相応という言葉が有ります。完全ワイヤレスイヤホンの価格帯は見ましたか？安いもので7000円(中華製のよくわからないものが3000円からありますが、ちゃんとしたメーカー品に縛ると7000円)～高いもので、30000円以上になります。本商品はAmazonで9800円で買いましたが、平均よりも安い機種になります。音質に拘りがあるのならしっかり試聴して高い金額出せば少なくとももっと良いものありますよ。
→本体がでかい、店にいっｔ(ry
→残念な旨をパイオニアに伝えてみてはいかがでしょうか？パイオニア側になんの落ち度もないので返金に応じてくれるとは到底思いませんが。売買の仕組みについてもお勉強してみたら良いと思います。
結構長く汚い言葉でしたが、筆者は、このタイプのレビューは大嫌いです。なんの下調べもしないで、気に入らないから要らないなんて事やってたら商売成り立たないんですよ。製造メーカーもしくは販売店に明らかな落ち度がある場合（私は初期不良が有りましたが）はその限りではありませんが、このアホレビュー者はネットショッピングにおけるメリットばかり見ていて、デメリットを見ない（もしくは見ないふり）タイプですね。そういうやつはネット使うな。以上。
・Blutoothの設定が合わないのか全く繋がりませんでした。
知らんし、スペル間違えてるし。そもそもBluetooth4.2って規格は2014年末に発表と導入されてて、下位互換のある4.1は2013年、4.0は2011年と少なくとも8年前の機種までなら対応してるけど、なにとペアリングしようとしたの？合わないのはBluetoothではなく、お前の頭じゃないの？
前日に引き続き低評価レビューのレビューしてみましたが、おつむが弱い人の多いこと。性能と金額の相関関係、そもBluetoothとは何かを理解してない人が多いですね。
余談ですが、筆者はネットでものを購入するときは必ず低評価レビューから見ます。
簡単に理由を説明すると、
- 高評価付ける人の中にはサクラが居る可能性がある
- とりあえず高評価にしちゃう(イヤホンであれば「音がいい」だけで高評価にしちゃうなど)
ので、あまり参考にならないことが多いのです。対して低評価、皆様は飲み会や食事会の場で悪口大会で盛り上がることはないですか？もちろん褒めることもあるでしょうが、悪口のほうがより具体的だったり、量も多かったりしませんでしょうか。
嫌なことですが、心理的に悪口を言うときは割と具体的になりがちです。それは商品レビューにも現れる傾向が経験上多いです。今回のように、意味のわからない低評価理由をつける輩もいますが、少なくとも低評価=その商品をけなす時は具体的に説明してくれるんです。で、その具体例をもって、自分はそこが許容できるのか・できないのかを判定して購入を決めます。なにか参考になれば幸いです。
以上で、四日目のレビューは終了です。長く口汚い箇所があってごめんなさい。
また夜使用して気づいたことを五日目に回します。
五日目の所感(ここから最終日まで割と短いです)
所感
四日目に引き続き夜つけて、朝起きてからの所感。
今回も枕元に丁寧に並べて置いてありました笑。ある意味寝相は良いのかもしれませんね。
寝るときに頭全体を枕に乗せると、イヤホンあたって痛いと前日の所感に書きました。なので、全体じゃなくて一部を乗せるようにすることにより、痛みからは開放されました。装着中の違和感は相変わらず皆無です。
これも前日に触れたバッテリー持ちですが、就寝の2:30～10:00の間に2時間半のアルバムを聞いて、全曲流れたことを確認して、再度音楽視聴。バッテリーはまだ元気のようです。今回は充電器直行ではなく、起床後継続して、どのくらい保つか検証しました。
結果は20分くらいでバッテリー切れになりました。
音楽視聴時間：約150分 + 20分＝170分(2時間と50分)
待機時間：約300分(5時間)
カタログスペックだと3時間視聴できるとのことですが、待機時間にもバッテリーは消費し続けることを踏まえると、それ以上の時間聞けるんじゃないかなぁ・・・。まぁバッテリーも経年劣化するものなので、平均値をとったのかもしれないですが。少なくともバッテリー保ちは満点継続ですね。
端末側との接続ですが、
イヤホン電源ON→端末側で探す→接続
だと思っていたのですが、正しくは、
端末側で探し中にしておく→イヤホン電源ON→接続
これが正しい方法のようです。Android端末をこんなに触るの初めてなのでわかりませんでした。
ちなみにios(筆者のはiPhone7)は
イヤホン電源ON→勝手に接続
なので、ちょろっと齟齬があったようです。
また接続強度に関してですが、
キレイな絵でごめんなさい。絵のような配置で電子レンジ使用中に使用しても全く影響はありませんでした。もちろん、電子レンジを挟むような配置だと影響は出ます。スマホのwifiも繋がりづらくなるので、想定通りです。
Amazonレビューレビュー最終回
恒例の(にしたい)Amazonレビューのレビューの続きです(低評価だけ)
今回で低評価はすべて終わります。ではレビュー結果です。
・ペアリングは問題ないはずだが、右のイヤホンだけがなぜか音が途切れる。左は問題なく再生されているので、両耳で聴くと余計にストレスを感じる。
→なんとなく筆者と似たような事象ですね。こっちのほうが症状マイルドですが、イヤホンとしての要件は満たせていないので、こういうときこそメーカーサポート活用しましょう。もしくは、場所を変えてみる、干渉しそうなものを除外する、(あれば)別端末で確認する、までできればサポートに説明しやすいので、商品の特性を押さえた上で検証をして人に聞くのが良いですね。社会人でも当たり前の行動です。
・同梱されているはずのイヤーフィン3サイズ×2のうちSとL各1と2種類入っているはずのイヤホンチップ1種類が入っていませんでした！右のSが無いので右耳に合うイヤーフィンがありません。音は若干シャカシャカするものの、この価格としてはバランスは良いと思うので、こだわりがなければ満足出来るものです。製品の善し悪しではなく付属品不足で評価を下げました…。
→バカ２号ですね。なかったらないままでいいの？と問い詰めたいです。手作業でも機械作業でも、どんだけ気を配ってても不良品は一定数出るものです。たまたまイヤーフィンの同梱漏れの商品にあたったのでしょう。それこそサポートに連絡しなさいよと。右耳が合わないって実害まででてるんだから。
そもそも文章が見づらい。「イヤーフィンは3種類のサイズ(SML)が2個1セットで有るはずだけど、SとLの各セットが1つずつないのと、(突然文章に出現した)イヤホンチップが入ってない」って解読であってんのかな？
この解読で合ってる場合、
- イヤーフィンのMはデフォルトで装着済み
- 箱の内ケースにディスプレイ目的のようにイヤーフィンは片側だけSとLがはまってる
- その他のイヤーフィンだったりチップは小袋に入ってる
なので、小袋がない。もしくは、開封時にポロンしたか、マジで入っていないと推測できます。まぁ頭使いましょうね・・・。
以上で本商品のAmazonレビューレビューは終わりです。
終わってから言いますが、高評価レビューレビューはしません。前日述べたとおり、あまり詳しいこと書いてる人居ないからです。ホントは数が多くてめんどくさいだけ・・・
検証も残り2日になりましたので、引き続き思うことがあれば書きなぐっていきます。
六日目の所感
所感
本日の朝も枕元に丁寧に並べて置いてありました。寝てる時動画撮影でもしてみようかな笑
前日に触れた接続方法ですが、確定です。「端末側を先に操作してからイヤホン電源ON」でした。これはデバイスと言うよりもOSの違いなのかもしれませんね。答えがわかれば大した問題ではありません。
Androidはタブレットでしか使用してなくて、使用頻度が少ないのが弱点でしたね。iosとAndoroidのシェア率は先生に聞くとわかりますが、国内ではおよそ半々（毎年Androidのほうが上回ってきてますが）、国外ではAndroidのほうが多く普及しています。というわけでiPhone民の私が言うのも恐縮ですが、Androidの方にも目を向けたほうが今後の糧になりそうですね。
レビューとは関係ない余談失礼しました。
実質の使用期間が三日目になりましたが、完全ワイヤレスやばいですね。ストレスが全くない。完全じゃないワイヤレスだと寝返り打つと外れたり引っ張られるようなことがあるけど、独立してるので、耳栓と同じようなイメージで使えちゃう。メインイヤホンの座を脅かすようなイヤホンになりつつあります。
明日の最終日は1週間使用してみての総括をします。どういう形式がこの商品の良さを伝えられるかわかりませんが、できるだけわかりやすく書けたらいいなと。
最終日の所感（総括）
最終日ということで、この商品の総括をします。形式はいろいろ悩みましたが価格.comさんのものを引用させていただきました。評価項目が別れてるもので見覚えあるやつのほうがみなさん見やすいでしょうし。
最終評価
満足度 ★★★★★
デザイン ★★★★★
高音の音質 ★★★★★
低音の音質 ★★★★☆
フィット感 ★★★★★
外音遮断性 ★★★★★
音漏れ防止 ★★★★★
携帯性 しない
といった感じです。細かく理由を説明していきます。
満足度
はじめての完全ワイヤレス型ということで「音切れするんじゃないか」「ペアリングはちゃんとできるのか」等いろんな不安がありましたが、今まで使ってたワイヤレスイヤホンと変わらず使用できているので、商品としては満足です。
また、初期不良品に当たるという事件もありましたが、即日で初期不良と断定してくれて、発覚から次の日には交換品が届きましたし、交換の取引が完了するまで3日程度しかかからなかったので、パイオニアさんとAmazonさんはすごいと高評価をつけたいくらいです。
また、値段に関しても購入時点で9800円と1万円を切る値段で、この機能性なので大満足です。
最後にも触れますがイヤホンをしたまま違和感なく寝るという本来の目的が達成できてるので、満点としました。
デザイン
店頭での確認とネットの商品説明から気に入ったものを選んだので、特に齟齬はなく満足です。
ちなみに選考基準ですが、「ある程度耳にフィットしそう」「大きくない」「低価格帯」の3点基準にしました。
EARINとかSONYのWFシリーズはフィット感もよく小さいので良いなぁと思いましたが、何分お高いので・・・
というわけで低価格も含むこの商品を選びました。
自分の選考基準を満たせているので満点です。
高音の音質
この記事の冒頭にも書きましたが、筆者は耳バカです。100均のイヤホンと3000円くらいのイヤホンの違いは聞き分けれますが、それ以上は、「なんとなくキレイだな」くらいの違いしかわかりませんので、それを踏まえて参考にしてください。
とりあえずありがちな音割れとかはありませんでした(割れるような高温域の曲聴きませんが・・・)。普通に聞いてて、違和感なく音楽を聞いていられます。
というわけで問題なく高音が聞けるので満点。
低音の音質
こちら1つ減点しました。理由は自分が悪いのですが、SONYのEXTRA BASS音源に耳が調教されすぎてて、ちょっと物足りない感じがしました。
音楽聞くときは歌詞ももちろんですが、低音の音を聞くのが好きなので、今まで低音重視のイヤホンを好んで使用してきましたが、今回のは特にそういった特徴がないのでって感じです。
ただ、低音が聞こえないわけではないので、心配は無用です笑
自分の調教済の耳のせいで申し訳ないですが減点1としました。
フィット感
今回のイヤホンで初めて付属してきた「イヤーフィン」というもの。これのおかげでフィット感が劇的に向上しました。
画像の赤丸のやつです。このぴょこっと出てる部分を耳の、「耳輪脚？」「耳甲介船？」(詳しい名称は各自ググってください)にはめることで、装着感を上げてくれます。
具体的な効果例としては、いつかの所感でも上げましたが、「枕でゴロゴロ」「ヘドバン」しても外れないくらいにはフィットします。
筆者はデフォルトのMサイズのイヤーフィンを使用してますが、完全にくわえこんではなしてくれません（ひわい）。
満点にしましたが、★の数が足りないと思うくらいの評価です。
外音遮断性
これもいつかの所感で言いましたが、廃品回収の車の音はもちろん、馬鹿原付きの音も遮音してくれます。ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、上記のフィット感も相まってか、遮音性は高いです。これにノイキャンも載ってたら何も聞こえなくなるんじゃないかと不安を覚えるくらいに何も聞こえなくなります。
こちらも期待以上というか選考基準にすら入れてないのに、素晴らしい機能を発揮してくれたので満点です。
音漏れ防止
基本的に室内のみの使用を想定してるのであまり参考にはならないと思いますが、タブレット(ZenPad10)の音量ゲージを80%くらいにしてようやく外に音が漏れる程度です。
普段は30～50%くらいの間で使用してるので、漏れることはないです。
携帯性
繰り返しになっていしまいますが、寝ホンとして購入してるので、外出時に使用しないため、携帯性の評価はしません(できません)。ただ、Amazonレビューにもあるような、簡単に充電ケースが開くような事象は、よっぽどカバンの中がゴチャついてるか、乱暴に扱わない限り勝手に開くことはないと思います。カバンのサイドポケットとかに個別で入れれば問題ないんじゃないかなぁ。後は力技ですが、使い込んだiqos充電器のようにゴムバンドで留めるか笑。
対策はいくらでも講じられるので、無理やり評価するとしても満点です。サイズもタバコより小さくコンパクトですし。詳しいサイズは商品説明画面からどうぞ。
その他特記事項
評価項目にはないけど、オススメアピールポイント。
・バッテリー保ち
→所感にも書いてありますが、想像以上にバッテリー保ちが良いです。多分カタログスペックの3時間は余裕で超えそうな勢いです。
仮に外出時に使用することを想定しても3時間連続で視聴するシチュエーションが筆者にはありませんし、充電ケース自体にもリチウム電池が使用されていて、満充電なら、1時間でイヤホンの充電ができて、それが2回までできるので、都合9時間使用することができます。
・パイオニアの対応
→普通に商品買ったら、絡むことはないんでしょうが、今回は初期不良ということで、問い合わせをさせていただきました。
内容としては、
上記のような感じで、4時間後には初期不良との判断をしてもらえました。
別件で某中華系の商品を購入したときにサポート期間内に問題が発生して、問い合わせたところ、ろくに日本語は喋れない・問題点を個別で説明しても理解しない・弊社は悪くないと言い張るわで、ろくな思いをしなかったので、今回の対応方法がほんとに神対応だなと感じました。
・Amazonの対応
→購入店がAmazonということで交換の要望を出しましたが、対応早いこと。
一番驚いたのは、こちらの返品を待たずに、交換品を送ってくれたことですね。普通の店で買うと、不良品を持参して交換という感じですが、先に商品くれて、返品は1ヶ月以内ならOKということ。もちろん1ヶ月以内にやらなければ交換品の金額も取られます。
こういうところはネットショッピングの強みでもあり、利用者のメリットにもなりますね。
寝ホンとしての評価
今回この商品を購入した本来の目的の寝ホンとしてどうなのかについてですが、寝ホンとしては最高です(語彙力なくてすみません・・・)
ポイントは、
- 有線、ワイヤレスだけど左右が分離してないものは、やっぱり体に接触して違和感があるが、完全ワイヤレスなので、一切違和感がない
- イヤーフィンのおかげで装着感が限りなく向上しているため外れにくい
- 装着感が高いので遮音性も必然的に高い
- バッテリー持ちが良いので(3時間以上)寝落ちするまでに音楽が途切れない
というところです。多少耳からはみ出るので枕にあたって痛いという所感は書きましたが、そこも工夫次第でどうにでもなるのでマイナス要素にはなりませんでした。
おまけに値段もリーズナブルと、この先ぶっ壊れるまでこのイヤホンに活躍してもらおうと思えるほど良質な商品です。
エンディング
寝ホンの購入悩んでる、完全ワイヤレスに興味があるという方の参考になれば幸いです。周りにそんな悩みを抱えてる方居たら参考に差し上げてください。
もう一度紹介になってしまいますが、
こちらの商品です。途中にも述べましたが、ちゃんとしたメーカーの中でも低価格帯の商品になるので気になる方には是非試してほしいです。
1週間に渡るレビューなので、かなり文字数多くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございますｍｍ
