冬眠期間

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【雑記】ASUS ZenPad10.1 Z301Mがたまに文鎮になっちゃう

昨年の9月くらいに購入した、ASUS製のタブレット

特にへんなことはせず、充電ケーブルつなぎっぱで放置しておくと文鎮化しちゃうので、対策とか回避方法(案)をまとめました。

もう2017年発売品ということで、正式なルートで販売はされてませんが、こちらのお品。

www.asus.com

多分タブレットから方針転換して、2in1方式のタブレットPCに転換してるようです。

なのでそんなに犠牲者はいないと思ってますが、マイナー思考な方やうっかり買っちゃったって方の為になればと思い。記事書きます。

 

まず執筆時点で文鎮化したのは2回目です。

1回目は購入から3ヶ月くらい。年の瀬ですね。当時まだ働いていたので、朝ちょちょっと触って、会社から帰ってきたら、うんともすんとも言わない。

よくある強制再起動方法の電源長押しとか、一旦電池を放電させるために丸1日充電せずに放置してから、強制再起動かけてもうんともすんとも言わない。。。

もうお手上げ状態だったので、公式HPのサポートページへ駆け込んでみた。

うんまぁ予想はしてたけどろくなこと書いてないので、「ZenPad10 電源入らない」で再度先生に質問すると、検索結果の一番最初に一番欲しかった情報が公式から出てました笑

なんで製品毎のサポートページから細かい再起動の方法のページがリンクしてないのかという疑問と怒りはぶん投げといて、電源長押し以外での回復方法を探した。

けど見つからないんですよねぇ。。。というか最近の端末で「電源長押し」「放電」「再充電」以外復旧させる方法なんぞ滅多なことがない限りできませんからね。そんなに物理ボタンつけられないですし。

というわけで、購入3ヶ月で文鎮になるのも悔しいので、あまりいい噂は聞かないけどコールセンターへお電話。

例のごとく「〇〇の場合は△番を」という機会音声に従ってキーパッドを選択していく。

選択し終えたら、1分くらい保留の音声が流れて、ようやくオペレータに繋がりました。で、第一声が、「もしもしASUSサポートの〇〇(中国人っぽい名前)がう↑けたまわし↓ます」とよくわからんイントネーションとたどたどしい発音でした。

この時点で嫌な予感が的中して電話を切りたい気持ちを抑えて事象を説明。

すると向こうから、「サポートページの方法はたm」とやはり想定通りの質問が来たので「はい試しました」と食い気味で回答。

その後は「メーカー保証期間(1年)以内だからバッテリー交換してくれ」「できなきゃ返品の処理をしてくれ」と、とりあえず会話をしちゃうと意味の行き違いが怖いので、端的にこっちの希望を伝えたところ、保証期間内ので引取修理をしてくれることに。

引き取りということで送り状作成の為に、こちらの住所を聞かれましたが、かなり苦労しました・・・まず初っ端の東京都ってところからよくわからなかったようで結構苦労しました。。

と、いろいろありましたが1回目は無事引取修理をしてもらい、バッテリーを別のものに交換してもらうっていう対応になりました。

それから半年くらい経過した5月中旬、仕事を辞めて、ブログや動画編集する気力もなく、暇で仕方ないニートが椅子に座るのも疲れてベッドに寝っ転がってタブレットYouTubeを視聴していた時、動画の途中に流れる広告がきたので、15秒待ってからSKIPボタン押しても反応がない・・・。間違えてタップしたかな?って思い連打しても反応なし。やけくそ気味に画面全体タップしてもなんの反応もない・・・。これは逝ったかなぁと諦め気味に電源長押しして強制電源OFFからのもっかい起動。普通に起動した。

あーOS側でなんかプロセスが詰まったのかなと思い、もう一回YouTubeを開いて動画視聴。してから5分くらいしたら突然ブラックアウト・・・。

おいおいマジかよと思いながらもう一回電源長押し。しても反応がまったくない。これ年末の悪夢再来かなぁと思いながら充電ケーブル引っこ抜いた。1時間くらい放置して、もう一回電源入れたらついた!けど、OS立ち上げ中に落ちてしまう。。

仕方なくサポートページを半年ぶりに再訪。充電ケーブル外して15秒くらい電源長押しするといいよ。と書いてあったので早速実践。電源は入るけど、やはりOS立ち上げで落ちる。。他の方法として、充電ケーブルにつなげた状態で電源長押し。この時点で、サポートが総当たりしてる感が強いなと感じつつ、とりあえず実施。今度は無事起動したけど、速攻で電池切れ。サポートページをスクロールしていくと、その後1時間以上充電を行ってくださいとのこと。

1時間程度充電して再度リトライ。電源入りました!入ったところで違和感が一つ。

充電レベルが24%になっていました。ちなみに文鎮になる前は60%。バッテリ寿命最大モードという、バッテリーに繋ぎながら運用する人向けの最大充電量を60%にしてバッテリーの寿命を伸ばすというモードにしてました。

この記事を執筆する上で調べてわかったんですが、

「バッテリ寿命最大モード」

これ、AndroidOS標準の機能じゃなくて、その上に乗っかってるASUS製OSの機能ということがわかりました。そりゃ調べても同様の事象発生するケース少ないですよね・・・国内でASUSタブレットってそんなに流通してないですし・・・

ここまで執筆した上での予想される原因ですが、「バッテリ寿命最大モード」これのバグじゃないですか?表示上は60%になってるけど、実はほぼ0%だったりしません?

「突然操作が効かなくなる」というのも電池切れ寸前でセーフモード入っちゃった

「突然ブラックアウト」というのはほぼ0%で立ち上げたからすぐに電池切れ

「再起動してもOS立ち上げで落ちる」というのも再起動繰り返した結果電池が切れた

ってことで説明がついちゃうんですよね・・・

0%から1時間充電して24%まで充電されてるってのも妥当な数値ですし。

というわけで、検証中なので即効性もないし確実でもないですが、

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バッテリ寿命最大モード落としちゃいましょう。

筆者がサブサブ機で使用してる、同じくASUS製ですがnexus7も5年以上同じような運用して、スペックは追いついてないのでゲームとかは難しいですが、動画見るくらいなら問題ないので、バッテリーのことを気にかけるのは止めにします笑

 

このタブレットクアッドコアだし少ないけどメモリ2G積んでるし、ブルーライトカット機能標準搭載だから結構気に入ってたんですけどねぇ・・・

ASUSも余計なことせんと純正のOSだけ積んでおけば、変な問題も起きなかったと思うんですけどねぇ・・・

今回は無事に半文鎮化で事なきを得ましたが、このまま震えながら使用するのもストレス溜まるので、引き続き原因の特定ができれば良いなぁと思ってます。

バッテリ寿命最大モード落としたことで改善されるかはわかりませんが、少なくとも標準OS側に変な影響は与えないと思ってます。またなにかわかったことがあれば、この記事に追記するか、別記事まとめます。

 

この記事がなにかの為になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。